2024年4月23日
今回は、プログラミングを学び、実践してきたうえで思ったことをお話するという内容です。
なので、為になる話というよりは、ちょっとした雑談の気分で読んでいただければなと思っております(笑)
一通りプログラミングをしてきて思ったこととして、
・・と思いました。
それこそ、条件分岐の処理でよく見られるif文(AならばBであるといった文)がそうですね。
if文の簡単な流れとしては、条件Aと内容が一致していたら、Bの処理をする、条件Aと一致していなかったらCの処理をするという流れになります。
例えば、あなたが残り少ない食料で冒険をしているとします。
右の道を進めば、たくさんの食料を確保することができますが、お宝を得られないまま冒険が終わります。
一方で左の道を進めば、約1億円相当のお宝が手に入りますが、道中の食料を得ることができません。
この時、あなたが選んだ道により得られるものが異なるということが分かるかと思います。
プログラムでいう分岐もそれと同様に得られたデータに応じて、処理を使い分けるという使い方が主になります。
先ほどの例を記述すると、以下の通りになります。今回はJavaというプログラミング言語を使用して記述します。
ここでは詳細は省きますが、このプログラムは利用者が右を選んだ場合は食料をGETして冒険を終わり、左を選べばお宝をGETする結果を出力するようになっております。
そのほかにも、よく使われる記述として、繰返しがあります。
繰返しは、ある条件を満たしている間、同じ処理を繰り返すことを言います。
一番連想しやすいのは、ゲームの戦闘シーンでしょうか
大体のゲームでの戦闘は、敵か自分の体力がなくなるまで、言い方を変えればどちらかが倒れるまで戦闘が続くかと思います。(一切戦わず、敵を♥みのがすことで戦闘を終わらせるゲームもあるようですが)
この時、「敵か自分の体力がなくなるまで」が繰返しの条件となります。
上記の例を、Javaで書いてみます。
詳しい解説は省きますが、体力が0になるまで戦闘をして、0になったら終わるようにしています。
(後日、詳しく紹介しますが、要望あれば早めに解説します(;^ω^))
一見すれば別物に見えますが、繰返しを行うのに条件を使用しているあたり、この繰返しも大元は条件分岐の一つと考えております。↑の繰返し文ですと、Whileの中身(「while()で囲んでいるところ」)で繰返しの判定をしています。
今回取り上げたこの2つの処理は、プログラミングをするうえでかなりの頻度で利用されます。
しかし初めての人からはしてみれば、中々難しいところです。
特に条件の中身の書き方をしっかりしておかないと、記述したプログラムの内容によっては、思いもよらない挙動をしてしまうことがあります。(何も処理されない、無限ループをしてしまうなど)
少しずつでいいので、プログラムについて学んでいければ自然とできるようになるかと思いますので、リラックスして学習に取り組んでいければと思います。
以上、今回はプログラミングについてのちょっとした雑談でした。
ここまでのご愛読、ありがとうございました。
また別の記事でお会いしましょう(・ω・)ノシ